薬事法が変わったよ
お久しぶりです。
季節の変わり目、ぐったりしておりました。
さて、4月になり、新生活をスタートされた方も多いでしょう。
いろいろなものが変更となりましたね。
食品の値上げとか・・・(大打撃)
薬事法もこの度変更となりまして、私の主治医が大激怒しております。
私の服用していた薬を上げますと
サインバルタ、セルシン、マイスリー、レンドルミンがレギュラー。
ここに頓服としてデパスを入れてもらっていました。
4月からはこれができなくなってしまったのです。
サインバルタは統合失調症のお薬。マイスリーは睡眠薬なのでいいのですが、この三つは所謂「心を安定させる」お薬。
これが一度に二種類までしか処方できなくなってしまったのです。
困りました。大変困りまして、結局レンドルミンとさよならしました。
眠れません。
ほかの患者さんも「これ全部ないとダメなんです!!!」と訴えるそうですが、お医者さんは薬事法を破ることができません。
大変困っています、お医者さんも、患者も。
普通の方は病院で処方された薬について詳しくないと思います。
でも精神疾患のある私たちは、自衛しなければなりません。
怖いのは副作用です。
なのでお薬が変わったりしたら、まずそのお薬について勉強する必要があります。
眠気、だるさ、気分の変調などの副作用は、そうと知っていれば安心できますが、知らなければ「また新しい症状が出てる!?」と不安になるだけです。
お薬のことを勉強する。
ただでさえしんどいのに・・・?と思うかもしれませんが、心療内科や精神科に長く通うようになるとだんだんお医者さんが専門用語で話してくるようになります。
「○○と××は同系列の薬」と知っていないと、急に変えられた時に「どうして!?」と不安になってしまうからです。
お薬について勉強するときは、私はウィキペディアはおすすめしません。
専門用語が多すぎるんです。
お薬110番とかのわかりやすいサイトで調べることおすすめします。
薬事法は難しくて勉強するのは大変でも、自分の飲んでいる薬のことはきちんと知っておきましょう。
そして処方通りに飲んでください。
ちなみに私、もう3日まともに寝てません・・・・・・・(あああああ厚生労働省の馬鹿ぁ・・・・)